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| 理事会の概要 |
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第139回理事会の概要について
本学会は第139回理事会を、１月29日(金)午後1時から、東京・九段会館において開催した。 当日は冒頭、藤原秀臣理事長(総合病院土浦協同病院長)の開会挨拶に続き、林雅人名誉理事長、松島松翠名誉会員からご挨拶をいただいた。 その後、議事録署名人に大淵宏道理事(山本組合総合病院名誉院長)と合田吉徳理事(屋島総合病院常勤顧問)を選任し、書記の指名に続いて議事に入った。
１．報告事項 (１) 一般報告 (２) 委員会報告 (３) ホームページの利用状況について (４) ホームページ小委員会委員の委嘱について (５) 今後の主要会議日程について (６) 「農業災害事故防止対策連絡協議会」(仮称)の設立について (７) 国際地域医療保健学会について (８) その他
２．協議事項 (１) 第58回学術総会収支決算および演題発表に係る総括について (２) 第59回学術総会に係る演題募集等について (３) 次々期(第61回・平成24年度)学術総会会長の選考手続き等について (４) 公益法人改革に係る対応について (５) 厚生労働省の内部留保適正化に係る指導とその対応について (６) 平成22年度ＪＡ共済連委託研究に係る課題の推薦について (７) 平成22年度研究奨励賞の選考手続について (８) 第60回学術総会(岐阜県)の概要について (９) その他
３．特記事項
(２) 委員会報告 １月29日(金)午前10時から、第139回理事会に先立ち、総務委員会、財政委員会、編集委員会、学術委員会、国際交流委員会ーの各委員会が開催され、午後に開催する理事会の提出議案を中心に審議が行なわれた。 委員会における審議事項については、各委員長から次の事項が報告された。
［総務委員会］(委員長:明石光伸・大分県厚生連鶴見病院長) [1] ホームページの利用状況について [2] ホームページ小委員会委員の委嘱について [3] 次々期(第61回・平成24年度)学術総会会長の選考手続き等について [4] 厚生労働省の内部留保適正化に係る指導とその対応について [5] 公益法人改革に係る対応について [6] 今後の主要会議日程について [7] その他 ［財政委員会］(委員長:守田知明・周東総合病院長) [1] 第58回学術総会収支決算および演題発表に係る総括について [2] 厚生労働省の内部留保適正化に係る指導とその対応について [3] その他 ［編集委員会］(委員長:早川富博・足助病院長) [1] 第58回学術総会収支決算および演題発表に係る総括について [2] 日本農村医学会雑誌に係る編集業務の進捗状況について [3] 第59回学術総会に係る演題募集等について [4] 平成22年度研究奨励賞の選考手続について [5] その他 ［学術委員会］(委員長:浜田正行・鈴鹿中央総合病院長) [1] 第58回学術総会収支決算および演題発表に係る総括について [2] 第59回学術総会に係る演題募集等について [3] 平成22年度ＪＡ共済連委託研究に係る課題の推薦について [4] 平成22年度研究奨励賞の選考手続について [5] 第60回学術総会(岐阜県)の概要について [6] その他 ［国際交流委員会］(委員長:川村功・下都賀総合病院名誉院長) [1] 国際地域医療保健学会について ○ カルタヘナ宣言について ○ 執行役員について ○ 事務局体制について ○ ロゴの制定について ○ その他 [2] その他 (３) 「農業災害事故防止対策連絡協議会」(仮称)の設立について 本学会特別研究プロジェクトの農機具災害部会を中心に、農業災害を調査研究し、その防止対策を推進する諸機関・団体が連携し、効果的な防止対策等を推進するため、「農業災害事故防止対策連絡協議会」(仮称)の設立準備を進めており、第１回準備会を１月８日(金)に開催したことを報告した。 第１回準備会には、ＪＡグループからＪＡ全中をはじめＪＡ全厚連、日本農業新聞が、またオブザーバーとして、農林水産省や生物系特定産業研究支援チームが出席した。 今後は、設置要領の策定、活動内容の検討等を進めるなど、協議会設立に向けた準備を引き続き行なうこととしている。
(４)国際地域医療保健学会について 昨年10月に開催されたカルタヘナ宣言、執行役員等の概要について報告・説明した。 (５)第58回学術総会収支決算および演題発表に係る総括について 別所隆・第58回学術総会会長(副理事長、伊勢原協同病院長)から、昨年11月２日・３日の両日、横浜市において開催した第58回学術総会の収支決算、および学術総会の概要について説明し、了承された。 (６)第59回学術総会に係る演題募集等について 立身政信・第59回学術総会会長(副理事長、岩手大学教授・保健管理センター長)から、今年11月11日(木)・12日(金)の両日、盛岡市において開催を予定している第59回学術総会に係る演題募集等について説明し、了承された。(概要：本学会ホームページ参照) (７)次々期(第61回・平成24年度)学術総会会長の選考手続き等について 次々期(第61回・平成24年度)学術総会会長については、現理事を対象に公募し、その結果応募がない場合は、選考に係る申し合わせに基づき、西日本地区から選出する旨を提案し、了承された。
(８)厚生労働省の内部留保適正化に係る指導とその対応について 農村医学振興基金および学術総会助成積立特定資産を積み増すことにより、内部留保率の適正化を図る旨を提案し、了承された。
(９)公益法人改革に係る対応について 公益認定・移行認可それぞれのメリット・デメリットを検証した上で、一般法人への移行に重点を置いた検討を進めることとし、さらに定款変更および機関設計について検討することを提案し、了承された。
(10)平成22年度ＪＡ共済連委託研究に係る課題の推薦について 本年度は全体で18件の応募があり、学術委員会において審査した、ＪＡ共済連への推薦順位について説明し、了承された。 今後、ＪＡ共済連内部において協議され、最終的に研究課題が決定する。
(11)平成22年度研究奨励賞の選考手続について 日本農村医学会雑誌による公募(締切り：３月末)、役員・評議員への推薦依頼、編集委員等への推薦依頼、編集委員等による書類選考を経て、７月に選考委員会を開催して選考することを提案し、了承された。
(12) 第60回学術総会(岐阜県)の概要について 田中孜・第60回学術総会会長(中濃厚生病院長)から、平成23年11月10日(木)・11日(金)の両日、岐阜市において開催することなどを説明し、了承された。 以 上 |
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