第168回理事会の概要について
本学会は第168回理事会を、第65回学術総会の前日、平成28年10月26日(水)午後1時から、三重県志摩市・志摩観光ホテル ザ クラシックにおいて開催した。
当日は冒頭、早川富博理事長(足助病院長)が開会の挨拶を述べ、続いて、名誉理事長の藤原秀臣先生(総合病院土浦協同病院名誉院長)からご挨拶をいただいた。その後、第65回学術総会会長の玉置久雄理事(松阪中央総合病院名誉院長)および三田孝行・松阪中央総合病院長が挨拶し、早川理事長を議長に議事に入った
1.報告事項
(1)一般報告
(2)委員会報告
(3)平成27年度会員の動向について
(4)日本農村医学会雑誌に係る編集業務の進捗状況について
(5)特別研究プロジェクト事業の実施状況と平成28年度研究計画について
(6)第8回日韓合同「農作業安全シンポジウム」について
(7)平成27年度事業報告、貸借対照表、正味財産増減計算書、財務諸表の附属明細書および収支計算書について(監査報告)
(8)平成27年度公益目的支出計画実施報告書について(監査報告)
(9)その他
2.協議事項
(1)平成28年度事業計画および収支予算について
(2)顧問の推薦について
(3)第66回学術総会(沖縄県)について
(4)国際農村医学会について
(5)経理規程の変更について
(6)第51回評議員会議事および第65回通常総会提出議案等について
(7) 今後の会議日程について
(8)その他
3.特記事項
(1)一般報告
平成28年 |
|
7月7日(木) |
1.研究奨励賞選考委員会を開催した。(東京ガーデンパレス) 2.常任理事会を開催した。(同上) |
7月8日(金) |
1.各種委員会(総務・財政・編集・学術・国際交流)を開催した。(同上) |
2.第166回理事会を開催した。(同上) |
|
|
3.監事・監査法人打合せ会を開催した。(同上) |
9月9日(金) ~13日(火) |
新日本有限責任監査法人による平成27年度決算監査が実施された。(東京・JA全厚連会議室) |
9月15日(木) |
特別研究プロジェクト「農村の生活習慣病部会」第2次コホート研究について、早川理事長、塩飽統括責任者がJA共済連に説明し、協力依頼した(中野監事同席)。(JA共済連会議室) |
9月16日(金) |
1.新日本有限責任監査法人から平成27年度監査報告書を受理した。 2.監事による平成27年度決算監査が実施された。 (東京・JA全厚連会議室) |
9月26日(月) |
第167回理事会を開催した (定款第39条に基づく理事会)。 |
9月28日(水) |
第65回通常総会の開催を通知した。 |
10月19日(水) |
ホームページ小委員会を開催した。(東京・JA全厚連会議室) |
(2)委員会報告
第168回理事会に先立ち10月26日(水)午前10時30分からホームページ小委員会を午前11時から、総務委員会、財政委員会、編集委員会、学術委員会、国際交流委員会の各委員会が開催され、午後に開催する理事会の提出議案を中心に審議が行われた。各委員会における審議事項は、次のとおり。
[ホームページ小委員会]
(1)国際農村医学会ホームページについて
(2)その他
(委員長:吉川 明・長岡中央綜合病院長)
[総務委員会]
(1)平成27年度会員の動向について
(2)平成27年度事業報告について
(3)平成28年度事業計画について
(4)顧問の推薦について
(5)第66回学術総会(沖縄県)について
(6)経理規程の変更について
(7)第51回評議員会議事および第65回通常総会提出議案等について
(8)今後の会議日程について
(9)その他
(委員長:吉川 明・長岡中央綜合病院長)
[財政委員会]
(1)平成27年度事業報告、貸借対照表、正味財産増減計算書、財務諸表の
附属明細書および収支計算書について(監査報告)
(2)平成27年度公益目的支出計画実施報告書について(監査報告)
(3)平成28年度事業計画および収支予算について
(4)経理規程の変更について
(5)その他
(委員長:前原和平・白河厚生総合病院長)
[編集委員会]
(1)日本農村医学会雑誌に係る編集業務の進捗状況について
(2)抄録集(第3号)について
(3)看護系研究者の論文査読について
(4)その他
(委員長:山本直人・海南病院長)
[学術委員会]
(1)特別研究プロジェクト事業の実施状況と平成28年度研究計画について
(2)第8回日韓合同「農作業安全シンポジウム」について
(3)第66回学術総会(沖縄県)について
(4)その他
(委員長:塩飽邦憲・島根大学医学部特任教授)
[国際交流委員会]
(1)国際農村医学会について
(2)その他
(委員長:新谷周三・JAとりで総合医療センター院長)
(3)平成27年度会員の動向について
平成27年度末の正会員数は、医師が4,512名(前年度比+51名)、医師以外167名(同+32名)、全体では4,679名(同+83名)となった。
(4)第8回日韓合同「農作業安全シンポジウム」について
日韓合同「農作業安全シンポジウム」は、毎年交互に開催しており、今年で8回を迎える。平成28年度は、第65回日本農村医学会学術総会サテライトシンポジウムとして、平成28年10月29日(土)午前9時~正午、伊勢志摩ロイヤルホテルで開催することが報告された。
[主催]日本農村医学会、韓国農村振興庁
[後援]農林水産省、日本農業新聞
[内容]
1)経過報告「これまでの日韓シンポジウムの取り組み」
2)課題発表
①韓国における農作業安全に対する国としての取り組み
-特に農作業安全指導士の養成について-
韓国農村振興庁安全保健室室長 李 敬淑(イ・キョンシュク)
②韓国における農作業便宜装備や保護装備の開発事例
韓国農村振興庁農業研究士 蔡 惠善(チェ・ヘソン)
③国としての農作業安全への取り組み
農林水産省生産局技術普及課
④日本における農作業リスクアセスメントの考え方
滋賀医科大学准教授 垰田和史
3)総合討論
(5)顧問の推薦について
新たに6名を組織顧問に委嘱し、第65回通常総会において承認を受けることとした。(第65回通常総会の概要:本学会ホームページ参照)
(6)第66回学術総会(沖縄県)について
第66回学術総会会長の青木一雄理事(琉球大学大学院医学研究科衛生学・公衆衛生学講座教授)が概要を説明し、承認された(内容等:本学会ホームページ参照)。
(7)国際農村医学会について
2018年10月10日~12日、東京で開催予定のジョイント・コングレスについて承認された。(ジョイント・コングレス:本学会ホームページ参照)
(8)経理規程の変更について
日本公認会計士協会より出された「公益法人・一般法人の収支計算書に対する監査に関する研究報告(非営利法人委員会研究報告第28号)」(平成28年1月26日付)において収支計算書の対する監査が示されたことから、同研究報告を踏まえて収支計算書を作成することとし、その内容を経理規程に加筆し、その他、所要の見直しを行うことが承認された。
(経理規程:本学会ホームページ参照)
|
|
セキュリティ|
プライバシーポリシー|
著作権について| |