173回理事会の概要について

 

本学会は第21期役員による第173回理事会を、平成29105()午後5時30分から、沖縄コンベンションセンターにおいて開催した。

当日は、山本直人理事(海南病院長)が仮議長に選任された後、第21期理事長の選任が諮られ、吉川明選挙管理委員長(長岡中央綜合病院名誉院長)が、理事長選出について説明した。吉川委員長からは、理事長・副理事長・常任理事選出内規に基づき、理事長候補者への立候補および推薦について公示した結果、新谷周三理事(JAとりで総合医療センター院長)が立候補したのみであったため、同内規第10条の規定により選挙は行わず、新谷理事を当選人とする旨が説明され、満場一致で新谷理事長の就任が承認された。

その後、定款の規定により新谷理事長が議長となり、(1)副理事長の推薦、(2)常任理事の委嘱、(3)各委員会の委員および委員長の委嘱、(4)支部長の選出-が協議された。新谷理事長が、副理事長に前原和平理事(白河厚生総合病院長)と羽田明理事(千葉大学大学院医学研究院・公衆衛生学講座教授)を推薦し、承認された。常任理事および支部長は、次回(来年1月)の理事会に諮る旨を述べ、承認された。各種委員会委員および委員長の委嘱については、同じく次回理事会に諮るが、編集委員会および学術委員会は業務の滞りを回避するため、編集委員長・山本理事、編集委員・羽田副理事長、立身理事、百都理事、菊池理事、十川理事、馬場理事、学術委員長・塩飽理事を推薦し、承認された。

 

以 上

 

 

 

 

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