第177回理事会の概要について
本学会は第177回理事会を、第67回学術総会の前日、平成30年10月9日(火)午後1時から、東京都江東区TFTビルにおいて開催した。
当日は冒頭、新谷周三理事長(JAとりで総合医療センター院長)が開会の挨拶を述べ、続いて、名誉理事長の藤原秀臣先生からご挨拶をいただいた。その後、第67回学術総会会長の羽田明副理事長(千葉大学大学院医学研究院・公衆衛生学講座教授)が挨拶し、新谷理事長を議長に議事に入った。
1.報告事項
(1)一般報告
(2)委員会報告
(3)平成29年度会員の動向について
(4)日本農村医学会雑誌に係る編集業務の進捗状況について
(5)特別研究プロジェクト事業の実施状況と平成29年度研究計画について
(6)農作業安全シンポジウムについて
(7)平成29年度事業報告、貸借対照表、正味財産増減計算書、財務諸表の附属明細書および収支計算書について(監査報告)
(8)理事の補欠選任について
(9)その他
2.協議事項
(1)2018ジョイント・コングレス収支予算書について
(2)平成29年度事業計画および収支予算について
(3)顧問の推薦について
(4)第68回学術総会(北海道)について
(5)国際農村医学会について
(6)第53回評議員会議事および第67回通常総会提出議案等について
(7) 今後の会議日程について
(8)その他
3.特記事項
(1)一般報告
平成30年 |
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7月6日(金) |
1.研究奨励賞選考委員会を開催した。(東京ガーデンパレス) 2.常任理事会を開催した。(同上) |
7月7日(土) |
1.各種委員会(総務・財政・編集・学術・国際交流)を開催した。(東京ガーデンパレス) |
2.第175回理事会を開催した。(同上) 3.移動編集委員会を開催した(~8日まで)。(同上) |
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8月1日(水) |
国際農村医学会スカイプ会議(ハニッヒ会長・コロッシオ副会長・新谷事務総長)を開催した。(JA全厚連会議室) |
8月9日(木) |
1.監事・監査法人打合せ会を開催した。(JA全厚連会議室) 2.農作業安全確認運動推進会議に大浦監事が出席した。 (農林水産省) |
8月16日(木) |
農機具災害部会「農作業事故防止テキスト作成検討会」を開催した。(JA全厚連会議室) |
9月7日(金) ~11日(火) |
EY新日本有限責任監査法人による平成29年度決算監査が実施された。(JA全厚連会議室) |
9月12日(水) |
EY新日本有限責任監査法人から平成29年度監査報告書を受理した。 |
9月13日(木) |
監事による平成29年度決算監査が実施された。 (JA全厚連会議室) |
9月19日(水) |
1.第176回理事会を開催した (定款第39条に基づく理事会)。 2.第67回通常総会の開催を通知した。 |
(2)委員会報告
第177回理事会に先立ち10月9日(火)午前11時から、総務委員会、財政委員会、編集委員会、学術委員会、国際交流委員会の各委員会が開催され、午後に開催する理事会の提出議案を中心に審議が行われた。各委員会における審議事項は、次のとおり。
[総務委員会]
(1)平成29年度会員の動向について
(2)平成29年度事業報告について
(3)理事の補欠選任について
(4)平成29年度事業計画について
(5)顧問の推薦について
(6)第68回学術総会(北海道)について
(7)第53回評議員会議事および第67回通常総会提出議案等について
(8) 今後の会議日程について
(9)その他
(委員長:吉川 明・長岡中央綜合病院名誉院長)
[財政委員会]
(1)平成29年度事業報告、貸借対照表、正味財産増減計算書、財務諸表の
附属明細書および収支計算書について
(2)2018ジョイント・コングレス予算書について
(3)平成29年度事業計画および収支予算について
(4)その他
(委員長:前原和平・白河厚生総合病院長)
[編集委員会]
(1)日本農村医学会雑誌に係る編集業務の進捗状況について
(2)投稿規程の見直しについて
(3)その他
(委員長:山本直人・海南病院長)
[学術委員会]
(1)特別研究プロジェクト事業の実施状況と平成29年度研究計画について
(2)農作業安全シンポジウムについて
(3)第68回学術総会(北海道)について
(4)その他
(委員長:塩飽邦憲・島根大学医学部特任教授)
[国際交流委員会]
(1)2018ジョイント・コングレスについて(予算書を含む)
(2)国際農村医学会について
(3)その他
(委員長:新谷周三・JAとりで総合医療センター院長)
(3)平成29年度会員の動向について
平成29年度末の正会員数は、医師が4,549名(前年度比+34名)、医師以外209名(同+14名)、全体では4,758名(同+48名)となった。
(4)農作業安全シンポジウムについて
2018ジョイント・コングレスのサテライトシンポジウムとして、2018年10月13日(土)、ホテルラングウッド日暮里において、合同シンポジウム(第10回日韓合同「農作業安全シンポジウム」・第3回国際農作業安全シンポジウム)を開催した。課題発表に続き、討論が行なわれた。
<課題発表>
司会:滋賀医科大学社会医学講座衛生学部門准教授 垰田和史
富山県農村医学研究所主任研究員 大浦栄次
1)ヨーロッパの安全保健現況と問題
スウェーデン農業科学大学教授 国際農村医学会副会長 Peter Lundqvist
2)韓国の安全保健現況と新たな挑戦
韓国農村振興庁農業者安全保健課課長 李 敬淑
3)日本における農協共済金支払いデータに基づく農作業事故の発生状況の分析
JA共済連全国本部農業リスク事業部企画調査グループ 原田達也
(5)顧問の推薦について
新たに3名を組織顧問に委嘱することとし、第67回通常総会において承認を受けることとした(第67回通常総会の概要:本学会ホームページ参照)。
(6)第68回学術総会(北海道)について
第68回学術総会会長の菊池英明理事(帯広厚生病院長)が概要を説明し、承認された(内容等:本学会ホームページ参照)。
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