187回理事会の概要について

 

本学会は第187回理事会を、令和3129()午前9時から、東京ガーデンパレスにおいて実出席とWeb出席により開催した。

当日は冒頭、新谷周三理事長(JAとりで総合医療センター名誉院長)が開会挨拶し、続いて、第69回通常総会において監事に就任した森達也監事(旭川厚生病院長)が挨拶した。次に、第69回学術総会学会長の川口鎮理事(豊田厚生病院長)および第70回学術総会学会長の高野靖悟理事(JA神奈川県厚生連代表理事理事長/相模原協同病院名誉院長)より挨拶をいただき、定款の規定により、新谷理事長を議長に議事に入った。

 

1.報告事項

(1)一般報告

(2)委員会報告

(3)日本農村医学会雑誌に係る編集業務の進捗状況について

(4)日本医学会連合からの通達について

(5)その他

 

2.協議事項

(1)第69回学術総会の収支決算および総括について

(2)第70回学術総会に係る演題募集等について

(3)第70回学術総会に係る学術総会助成積立特定資産の取り崩しについて

(4) 71回(令和4年度)学術総会について

(5) 72回(令和5年度)学術総会会長の選考手続きについて

(6) 役員・評議員等の選出手続きについて

(7) 令和3年度研究奨励賞の選考手続きについて

(8) 令和3年度JA共済連委託研究に係る課題の推薦について

(9) 著作権ポリシー提供について

10) 英文誌(JRM)について

11) 国際農村医学会について

12) 今後の会議日程について

13)その他

 

3.特記事項

 (1)一般報告

年 月 日

       処  理  事  項  等

令和2

1015()

 常任理事会(実出席+Web出席)を開催した。

(東京ガーデンパレス)

1016()

 1.第186回理事会(実出席+Web出席)を開催した。

(東京ガーデンパレス)

 2.第55回評議員会を開催した。(同上)

 

  3.第69回通常総会を開催した。(同上)

 

1020()

国際農村医学会Web会議を開催した。(JA全厚連会議室)

 

1029()

Webによる第21回国際農村医学会学術総会(学会長:ハンガリー国立ペーチ大学、Szilárd先生)が開催され、新谷理事長が挨拶および口演発表した。JA全厚連会議室)

 

 

令和3

 

113日(水)

農村の生活習慣病部会「介護予防コホート研究・WEB研究班会議」を開催した。

 

122()

 第69回学術総会事務局(愛知県)、第70回同事務局(神奈川県)および第71回同事務局(山口県)合同のWEBによる事務引継会を開催した。(JA全厚連会議室)

 

(2) 委員会報告

書面により、総務委員会、財政委員会、編集委員会、学術委員会および国際交流委員会を開催し、第187回の提出議案を中心に審議した。各委員会における審議事項は、次のとおり。

 

[総務委員会](委員長:住元一夫・吉田総合病院長)

1) 日本医学会連合からの通達について

2) 69回学術総会の収支決算および総括について

3)第70回学術総会に係る演題募集等について

4) 71回(令和4年度)学術総会について

5) 72回(令和5年度)学術総会会長の選考手続きについて

6) 役員・評議員等の選出手続きについて

7) 今後の会議日程について

8)その他

 

[財政委員会](委員長: 前原和平・白河厚生総合病院付属高等看護学院長)

1) 69回学術総会の収支決算および総括について

2) 70回学術総会に係る学術総会助成積立特定資産の取り崩しについて

3) その他

 

[編集委員会](委員長:山本直人・海南病院名誉院長)

1) 日本農村医学会雑誌に係る編集業務の進捗状況について

2)第70回学術総会に係る演題募集等について

3) 令和3年度研究奨励賞の選考手続きについて

4)著作権ポリシー提供について

5)その他

 

[学術委員会](委員長:塩飽邦憲・島根大学名誉教授)

1) 令和3年度JA共済連委託研究に係る課題の推薦について

2) 日本医学会連合からの通達について

3) 69回学術総会の収支決算および総括について

4)第70回学術総会に係る演題募集等について

5) 71回(令和4年度)学術総会について

6) 72回(令和5年度)学術総会会長の選考手続きについて

7) 令和3年度研究奨励賞の選考手続きについて

8)著作権ポリシー提供について

9)その他

 

[国際交流委員会](委員長:新谷周三・JAとりで総合医療センター名誉院長)

1) 国際農村医学会について

2) 英文誌(JRM)について

3) その他

 

(3) 69回学術総会の収支決算および総括について

69回学術総会の収支決算および総括について川口鎮学会長(豊田厚生病院長)が説明し、承認された。

69回学術総会は、当初、愛知県名古屋市において開催予定であったが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、第184回理事会(令和27月開催)において、実開催からWeb開催に変更することを提案し、承認された。会期は1015日(木)から1114日(土)の約1カ月で、メインテーマは「未来の地域医療を求めて」とし、参加者は694名、総ログイン数は2,831回であった。学会長講演、特別講演、教育講演、文化講演、金井賞受賞講演、メインシンポジウム、研修医セッション25題、一般演題245題、共催セミナー9題を実施した。

 

(4) 70回学術総会に係る演題募集等について

70回学術総会は、令和3106()から3週間程度、Webにて開催する。詳細については順次Webにて公開する旨を高野学会長が説明し、承認された (詳細:本学会ホームページに別掲)

 

(5) 71回(令和4年度)学術総会について

令和41013()14()2日間にわたり、山口県産業交流拠点施設ホール(2021年春完成)において開催予定の第71回学術総会の概要について、馬場良和学会長 (周東総合病院長)が説明し、承認された。

 

(6) 72(令和5年度)学術総会会長の選考手続きについて

次々期の第72(令和5年度)学術総会会長の選考について、これまでの申し合わせのとおり、理事・監事の中から自薦(立候補)により選出することなどを決定した。

 

(7) 役員・評議員等の選出手続きについて

現役員および評議員が本年10月開催の第70回通常総会をもって任期満了となることから、新役員・評議員および理事長・副理事長・常任理事・委員長等の選出手続きについて協議し、原案どおり承認された。

 

(8) 令和3年度JA共済連委託研究に係る課題の推薦について

17件の応募があり、学術委員会における審査を踏まえ、JA共済連への推薦順位を協議、決定した。

 

(9) 令和3年度研究奨励賞の選考手続きについて

日本農村医学会雑誌および文書による募集を経て、編集委員を中心に構成する選考委員会における厳正な審査により、令和379日に開催する第188回理事会において決定することを提案し、承認された。

 

(10) 著作権ポリシー提供について

オープンアクセスリポジトリ推進協議会から、学協会宛に著作権ポリシーに関する方針について回答を求められたため、協議した結果、「査読後論文のみ認める」方針とすることが承認された。

 

(11) 英文誌JRMについて

JRMは、セミ・オープンアクセス(OA)にするなど、令和341日より投稿規程を変更する(詳細: JRMホームページ[https://www.j-rural-med.jp/]に掲載予定)

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