第190回理事会の概要について
本学会は第190回理事会を令和3年10月6日(水)午前9時から、東京ガーデンパレスにおいて、Web・実出席の併用にて開催した。
当日、新谷周三理事長(JAとりで総合医療センター名誉院長)が開会の挨拶を述べ、次に、名誉理事長の藤原秀臣先生、名誉会員の関口善孝先生から挨拶をいただいた。続いて第70回学術総会会長の高野靖悟理事(JA神奈川県厚生連代表理事理事長/相模原協同病院名誉院長)が挨拶し、新谷理事長を議長に議事に入った。
1.報告事項
(1)一般報告
(2)委員会報告
(3)令和2年度会員の動向について
(4)日本農村医学会雑誌に係る編集業務の進捗状況について
(5)JRMに係る編集業務の進捗状況等について
(6)日本医学会(遺伝用語)について
(7)第23期理事長選挙について
(8)特別研究プロジェクト事業の実施状況と令和3年度研究計画について
(9)令和2年度事業報告、貸借対照表、正味財産増減計算書、財務諸表の附属明細書および収支計算書について(監査報告)
(10)その他
2.協議事項
(1)令和3年度事業計画および収支予算について
(2)第23期評議員の選任について
(3)第23期役員の選任について
(4)顧問の推薦について
(5)第71回学術総会(山口県)について
(6)国際農村医学会について
(7)第56回評議員会議事および第70回通常総会提出議案等について
(8)その他
3.特記事項
(1)一般報告
令和3年 |
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7月8日(木) |
1.研究奨励賞選考委員会(実出席+Web出席)を開催した。 (東京ガーデンパレス) 2.常任理事会(実出席+Web出席)を開催した。(同上) |
7月9日(金) |
1.第188回理事会(実出席+Web出席)を開催した。 (東京ガーデンパレス) 2.監事と青木公認会計士による打合せ会を開催した。(同上) |
7月30日(金) |
農機具災害部会がWeb会議を開催し、農作業安全教本などについて協議した。
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9月6日(月) ~8日(水) |
青木ひろあき公認会計士事務所による令和2年度決算監査が実施された。 (JA全厚連会議室)
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9月10日(金) |
1.青木ひろあき公認会計士事務所から令和2年度監査報告書を受理した。 2.監事による令和2年度決算監査が実施(実出席+Web出席)された。 (JA全厚連会議室)
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9月16日(木) |
第189回理事会を開催した (定款第39条に基づく理事会)。 |
9月17日(金) |
第70回通常総会の開催を通知した。 |
(2)委員会報告
総務委員会、財政委員会、編集委員会、学術委員会および国際交流委員会を書面開催し、第190回理事会提出議案を中心に審議が行われた。各委員会における審議事項は、次のとおり。
[総務委員会](書面開催)
(2)第23期理事長選挙について
(3)令和2年度事業報告について
(4)令和3年度事業計画および収支予算について
(5)第23期評議員の選任について
(6)第23期役員の選任について
(7)顧問の推薦について
(8)第71回学術総会(山口県)について
(9)第56回評議員会議事および第70回通常総会提出議案等について
(10)その他
(委員長:住元一夫・吉田総合病院名誉院長)
[財政委員会](書面開催)
(1)令和2年度事業報告、貸借対照表、正味財産増減計算書、財務諸表の
附属明細書および収支計算書について(監査報告)
(2)令和3年度事業計画および収支予算について
(3)その他
(委員長: 前原和平・白河厚生総合病院付属高等看護学院長)
[編集委員会](書面開催)
(1)日本農村医学会雑誌に係る編集業務の進捗状況について
(2)第71回学術総会(山口県) について
(3)その他
(委員長:山本直人・海南病院名誉院長)
[学術委員会](書面開催)
(1)特別研究プロジェクト事業の実施状況と令和3年度研究計画について
(2)第71回学術総会(山口県)について
(3)その他
(委員長:塩飽邦憲・島根大学名誉教授)
[国際交流委員会](書面開催)
(1) JRMに係る編集業務の進捗状況について
(2) 国際農村医学会について
(3)医学中央雑誌刊行会からの依頼対応について
(4) その他
(委員長:新谷周三・JAとりで総合医療センター名誉院長)
(3)令和2年度会員の動向について
令和2年度末の正会員数は、医師が4,758名(前年度比+50名)、医師以外201名(同+3名)、全体では4,959名(同+53名)となった。
(4)日本農村医学会雑誌に係る編集業務の進捗状況について
編集中の日本農村医学会雑誌第70巻4号(2021年11月号)は13論文を掲載し、5号以降も順調に推移していることが報告された。
(5)JRMに係る編集業務の進捗状況等について
編集中のJRM Vol.16(3)(2021年6月号)は10論文を掲載し、その後も順調に推移していること等が報告された。また、医学中央雑誌刊行会からの依頼(JRMの抄録を日本語に翻訳して医中誌WEBに収載すること)が承諾された。
(6)日本医学会(遺伝用語)について
令和3年8月に日本医学会より遺伝用語の推奨用語について通知を受けたことを報告した。内容は「優性遺伝」「劣性遺伝」の推奨用語は、それぞれ「顕性遺伝」「潜性遺伝」とし、従来の表記は括弧書きで表記する。5年程度の期間を経た後は推奨用語に移行する。
(7)第23期評議員の選任について
各支部から推薦のあった評議員(140名)の候補者について決定し、第70回通常総会において承認を受けることとした (第23期評議員名簿:本学会ホームページ参照) 。
(8)第23期役員の選任について
各支部から推薦のあった理事候補者(25名)、監事候補者(3名)について、第70回通常総会において承認を受けることとした (第23期役員名簿:本学会ホームページ参照) 。
(9)顧問の推薦について
新たに6名を組織顧問に委嘱することとし、第70回通常総会において承認を受けることとした(第70回通常総会の概要:本学会ホームページ参照)。
(10)第71回学術総会(山口県)について
第71回学術総会会長の馬場良和理事(周東総合病院長)が概要を説明し、承認された(内容等:本学会ホームページ参照)。
(11)国際農村医学会について
次期(2021年~2024年)国際農村医学会Executive Membersが承認された(本学会ホームページ:「組織・定款・諸規程」の「組織」欄参照)
また、第22回国際農村医学会学術総会の開催(2022年9月予定、Prof.Petar Bulat学会長、セルビア・ベオグラード)ついて承認された。
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