[農村の食と健康部会]

 

1.統括責任者:早川富博・足助病院長

 

2.研究期間  平成2011月〜

 

3.研究協力施設

研究協力の承諾を得た全国の厚生連病院5施設

 

4.研究目的

高齢社会の先進地域である農村における食と生活と健康の関係を明らかにするべく、食の安全、食生活、作物栽培、栄養学的知識、疾病の有無と予防、健康維持などを中心に調査する。その中で農村部と都市部、山間部と平野部との差を明確にして、生活習慣病の予防・健康維持に役立つ新しい農産物・食品の発見、および食に対する強い関心が健康維持に有意義であることを明らかにする。

 

5.平成29年度研究概要

糖尿病病状食を目指して,糖尿病患者を対象とした臨床研究を開始した。

平成283月から糖尿病患者を対象とし,パック化した乳酸発芽玄米と白米のクロスオーバーによる介入試験を開始した。平成2912月現在,参加者は26名である.途中解析を平成2910月の第66回日本農村医学会総会でその一部を報告した。

日本医師会 治験促進センター 登録 JMA-IIA002282015-11-16

 

6.平成30年度計画

(1)事業方針

生活習慣病である肥満,糖尿病,高脂血症,高尿酸血症などにおける,乳酸発芽玄米の効用について検討する。

 

(2)調査研究項目と研究内容

乳酸発芽玄米(乳酸存在条件下に発芽させた玄米:乳酸発芽玄米と新たに命名)の糖尿病患者に対する治療食材としての価値を確認する臨床研究を実施する。

平成28年から3月から臨床治験が開始されて平成29年末で25名の登録であったが,脱落が5名あった.平成30年度も治験を継続して臨床研究最終遂行者が22名となったところで終了として,論文化する予定である。

なお,当プロジェクトは平成30年度をもって終了して生活習慣病プロジェクトに合流する予定である.

 

(3)研究成果の発表等

67回日本農村医学会学術総会に発表予定

 

(4)平成30年度 経費見込額 概算50万円

 


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